大好きな子が大人になる話。

2016年7月30日、小瀧望くんの20歳のお誕生日。
私がファンになったのは19歳で、彼は主演舞台が決まっていて、舞台稽古の最中だったり雑誌の表紙を飾ったりしていました。


大人っぽいな、とは思っていたし実際に言われていたし、自分でも10代の子を応援する日が来るなんて思っていませんでした。
彼はとても素直でいい子で、見ていてとても眩しいです。
ほっぺがかわいくて目はアイラインを引いてるみたいに垂れてて。
見た目も中身も本当にかっこよくてかわいくて大好きです。


19歳の彼は主演舞台、モデルデビュー、ドラマ初出演と、とても嬉しいお知らせがたくさんありました。
ジャニーズWESTとしてもたくさんの歌番組や雑誌に出てCMも決まり、大野くんともバラエティに出たり雑誌に出たり。
ファンとしてとても楽しい時間でした。


20歳になるのはなんだか悲しいけど、でも未成年の子を応援するのは少し怖いこともあるかもしれないので、大人になってくれるのはとても嬉しいことです。
ジャニーズに入って8年、デビューして2年。
これからもっともっと素敵なことを私たちに見せてくれると思うと楽しみと幸せが止まりません。


改めてのんちゃん、20歳のお誕生日おめでとうございます。
幸せな日々を過ごせますように。

雨の日にそばにいて欲しいジャニーズWEST(弟組)


梅雨時期は本当に憂鬱になりますよね。
雨で髪の毛はまとまらないわ靴や服は濡れるわで。
さらに雷なんて鳴ったらもう、眠れない。


そんな時に、隣にジャニーズWESTがいてくれたら、雨で憂鬱でも笑顔になれるんじゃないか、雷も怖くなくなるんじゃないか。
そんな妄想をしてみました。


幼なじみ重岡くん
家が隣で、よく小さいころから部屋を行き来していた仲。
お前ら付き合ってんのかよー、なんてからかわれたりもしたけど、いつもふざけているのにそういう時はちゃんと否定してフォローもしてくれていた感じ。
否定されるのがなぜか悲しかったりするんですよ…なぜかは気づいてない、みたいなね。

高校生のある梅雨時期、部屋にひとりでいたらいきなりやって来る彼。
「そっからそこやから傘さして来んかったんやけど、濡れたわ」なんて言いながら。
大人になるにつれて疎遠になるわけでもなく、でも自分から彼の部屋には行かないようにしていた。けど、何かと理由を見つけてはこっちには来る。

今日はなんで来たの?漫画?なんて聞いたら、「お前雷苦手やん。一緒に寝たろかと思って」ってにっこりかわいい笑顔で言ってくるんだよ…
はぁ?別にひとりでも寝れるわ!つい強がって言ったその時、ピカッて光って雷が。
ぎゃ!って全然かわいくない感じでびっくりしちゃうんですよ。
そしたら「あーほら、目塞いだるから寝るぞ」って言いながらベッドに一緒に入ってぎゅって抱き締めてくるわけですよ!!!!

両片想いって、切ないけどきゅんきゅんしますね。


氏神ちゃん
付き合って半年ぐらいかな。次の日お互い仕事がお休みで、神ちゃんの部屋。

「雨すごいな」「明日の買い物どうする?」「家でゆっくりしとくか」
なんて会話をしてたら、雷も鳴り出した。
雷が大嫌いな彼女はぎゃーぎゃー騒いで、一緒にご飯を作ってたけどそれどころじゃなくなって。
「テレビでも見てたら紛れるんちゃう?それかイヤホンで音楽は?あとちょっとでご飯できるから待っとって」
って言われてテレビを付けて、でも怖いから神ちゃんのそばを離れたくないわけです。
後ろから抱きついてたら、笑いながら動きづらいわーって言う神ちゃん…きゅん…

ご飯中も雨も雷もひどくて、びくびくしながら食べて。
お風呂どうしよう、入りたいけど怖い、そんな思って準備してたら後ろから声が聞こえるんですね。
「お風呂一緒入る?怖いやろ?」

恥ずかしいけど、声を大にしながらお願いします!!って言うね!!!!


ヒモ彼氏(?)流星くん
彼氏なのかペットなのかわからないけど、いつの間にか家にいる。
信じられないぐらい綺麗な顔なのに、家事とかをやらせようとするとびっくりするぐらい何もできない。
料理はちょっとできるようになってきたから時々手伝ってもらうけど。

仕事で帰りが遅くなったある雨の日。
朝バタバタしていて傘を忘れてしまって、ロッカーに折り畳み傘があると思ったけど無くて。
どうしよう、コンビニで買うか、なんて駅で小雨になるのを待ってたら着信が。
『まだ仕事中なん?』「もう駅だよ。傘忘れてコンビニで買おうと思って」『あ、迎え行ったる』

今まで迎えに来るなんてなかったし、ずぶ濡れで帰っても寝てることが多かったのに、今日はどうしたんだろう。
そう思いながら15分ぐらい待ってたら、部屋着に傘をさしてる彼の姿。
「…めっちゃ濡れた」ちょっと拗ねたように言う彼に笑ってしまう。
だから別に迎えに来なくてもよかったのに、と言うと「もう暗いし、雷も鳴るみたいやし」ぶっきらぼうに言いながら肩を引き寄せられて傘の中へ。
もう1本持ってくればよかったのに…って思ったけど、雨で寒くなってたから彼の体温がちょうどいい。

「お腹すいた。今日のご飯何?」って言うから、迎えに来てくれたお礼に流星くんの好きな物作ろうかなって思うよね。


後輩のんちゃん
放課後、委員会の集まり終わりに廊下を歩いてると声をかけられる。
何がきっかけかは忘れたけど、それぐらい些細な出会いだったのに、妙に慕ってくれている小瀧くん。

彼はサッカー部で、梅雨時期は体育館で筋トレとかをしているらしい。
高い身長に、甘い顔。
モテないわけがない彼は、いつも周りに誰かがいる人気者だ。

「先輩、俺傘忘れちゃったんです。一緒に帰りません?」出会い頭にそんなことを言われて、戸惑ってしまう。
人気者の小瀧くんと、一緒に帰る?そんなことをしてもいいんだろうか。私だったら無理だ…
鞄もすでに持っていて、あとはお互いに靴を履き替えるだけ。
「ね!行きましょ先輩!」笑顔で手を取られ、すでに傘をさしている小瀧くん。
しょうがないから、一緒に帰ることに。

さすが関西人、話がおもしろくて、憂鬱な雨の中を笑いながら帰る。
「ほんま雨嫌ですよねー。傘持ってくるのってめんどくさいし。まあ朝おかんに無理矢理折り畳み傘鞄に突っ込まれたんですけど、あ」
傘忘れちゃったんです…と言っていた小瀧くんの鞄の中には確かに、折り畳み傘。
沈黙が走る。

「先輩と帰りたいから、嘘ついちゃいました…って言ったら、怒りますか?」
そんなうるうるした目で見ないでー!!!!
怒るわけないよー!!!!!!!!


きゅんきゅんなんて特にない妄想でしたが、ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
雷嫌いだから本当、はまちゃんにぎゅってされながら眠りたい…

担降りの話。

2015年11月8日。
ジャニオタになってから毎年お祝いしていた、亀梨くんの入所日。
私はこの日に、いわゆる"担降り"をした。



2005年のMステSPからKAT-TUNのファンになり、約10年。
何回も泣いたし辛かったこともあったけど、それ以上に楽しかったし、笑顔になれた期間だった。
今でもKAT-TUNのことは大好きだし、CDやDVDはずっと手元に置いておくつもりでいる。



現在は、ジャニーズWESTのファン。
まさか関西のグループのことを、そして年下の子を担当にするとは、ジャニオタになった時には夢にも思わなかった…



ジャニーズWESTにはまったのは、KAT-TUN時代からのいちばん大好きなジャニオタ友達(Sちゃん)の影響だったりする。
2015年10月、何を思っていたのかは忘れたが、なぜかYouTubeでセクチャンとガムシャラを見ていた。
セクゾおもしろいなぁ、キンプリかわいいなぁなんて思い、誰かに伝えたくなってSちゃんにLINEをした。
彼女は当時すでにジャニーズWESTファンで、そして色々なグループの話ができた。
ふまけんやじぐいわの画像を送ってもらう中で、「今ジャニーズWESTにはまってるから画像送るね~」と言われた。



何となくだけ、顔は何となくだけしかわかっていなかった。
小瀧望くんを見たとき、すごくきゅんきゅんしたのを今でも覚えている。
こんなかっこいい子いたんだ、ともらった画像を見ながらにやにやしていた。



そこからは早かった。
動画サイトでジャニーズWESTと検索しては見て、過去を振り返り、すぐに何年も見ていなかった少年倶楽部も見るようになった。
昔からひとつのものしか興味を持てず、同時期に何かを同じような熱量で好きになることができない性格だった。
少しずつKAT-TUNを見なくなり、話題にしなくなり、興味を示さなくなってしまった。
10月後半にはまり、11月8日に担降りをしたので、かなりのスピードでジャニーズWESTファンになったことになる。
そしてすぐに一発めぇぇぇぇぇぇぇを買い、そこからはもう沼に転がり落ちた。



私は担降りをしたこと、そしてKAT-TUNの状況を目の当たりにしたことで気づいたことがある。
一生や永遠という言葉は存在しないんだな、と。
まさか担降りするなんて、まさかまた人数が減るなんて。
思ってもみなかったことが同じ月に起こった。
それがとても衝撃だったんだと思う。



幸せなことに、今回のツアーにも参加できたため、とても早くジャニーズWESTを生で見ることができた。
これもSちゃんのおかげだ。
何から何までありがとう、Sちゃん。
あの福岡公演は、ジャニオタ人生で最高の日だったと胸を張って言えると思う。



一生や永遠という言葉は使わないが、これからもジャニーズWESTのことを、できるだけ長い間応援できたらいいなあと思っている。
KAT-TUNのことも、細々とではあるがずっと見ていくつもりだ。



読みづらい文章だったと思いますが、記憶として残しておきたかったので満足です。
読んで下さった方、ありがとうございます。