担降りの話。

2015年11月8日。
ジャニオタになってから毎年お祝いしていた、亀梨くんの入所日。
私はこの日に、いわゆる"担降り"をした。



2005年のMステSPからKAT-TUNのファンになり、約10年。
何回も泣いたし辛かったこともあったけど、それ以上に楽しかったし、笑顔になれた期間だった。
今でもKAT-TUNのことは大好きだし、CDやDVDはずっと手元に置いておくつもりでいる。



現在は、ジャニーズWESTのファン。
まさか関西のグループのことを、そして年下の子を担当にするとは、ジャニオタになった時には夢にも思わなかった…



ジャニーズWESTにはまったのは、KAT-TUN時代からのいちばん大好きなジャニオタ友達(Sちゃん)の影響だったりする。
2015年10月、何を思っていたのかは忘れたが、なぜかYouTubeでセクチャンとガムシャラを見ていた。
セクゾおもしろいなぁ、キンプリかわいいなぁなんて思い、誰かに伝えたくなってSちゃんにLINEをした。
彼女は当時すでにジャニーズWESTファンで、そして色々なグループの話ができた。
ふまけんやじぐいわの画像を送ってもらう中で、「今ジャニーズWESTにはまってるから画像送るね~」と言われた。



何となくだけ、顔は何となくだけしかわかっていなかった。
小瀧望くんを見たとき、すごくきゅんきゅんしたのを今でも覚えている。
こんなかっこいい子いたんだ、ともらった画像を見ながらにやにやしていた。



そこからは早かった。
動画サイトでジャニーズWESTと検索しては見て、過去を振り返り、すぐに何年も見ていなかった少年倶楽部も見るようになった。
昔からひとつのものしか興味を持てず、同時期に何かを同じような熱量で好きになることができない性格だった。
少しずつKAT-TUNを見なくなり、話題にしなくなり、興味を示さなくなってしまった。
10月後半にはまり、11月8日に担降りをしたので、かなりのスピードでジャニーズWESTファンになったことになる。
そしてすぐに一発めぇぇぇぇぇぇぇを買い、そこからはもう沼に転がり落ちた。



私は担降りをしたこと、そしてKAT-TUNの状況を目の当たりにしたことで気づいたことがある。
一生や永遠という言葉は存在しないんだな、と。
まさか担降りするなんて、まさかまた人数が減るなんて。
思ってもみなかったことが同じ月に起こった。
それがとても衝撃だったんだと思う。



幸せなことに、今回のツアーにも参加できたため、とても早くジャニーズWESTを生で見ることができた。
これもSちゃんのおかげだ。
何から何までありがとう、Sちゃん。
あの福岡公演は、ジャニオタ人生で最高の日だったと胸を張って言えると思う。



一生や永遠という言葉は使わないが、これからもジャニーズWESTのことを、できるだけ長い間応援できたらいいなあと思っている。
KAT-TUNのことも、細々とではあるがずっと見ていくつもりだ。



読みづらい文章だったと思いますが、記憶として残しておきたかったので満足です。
読んで下さった方、ありがとうございます。